『かたわ少女』10周年、新しい発見、同人誌まとめ



海外の人から『かたわ少女』の同人誌について突然尋ねられ、「どうして今更?」と不思議に思いつつ調べていたのですが、今年で正式版リリースから10周年であることに気が付きました。日本では知名度の低いゲームですが、海外では4chの有志達から生まれたゲームということもあり未だに根強い人気があります。

更に面白いことに『Doki Doki Literature Club! (ドキドキ文芸部!)』の非公式ファンMOD「Monika After Story」には、かたわ少女のセーブデータがあるとゲームとキャラについて言及するというイースターエッグが仕込まれているという新発見も10年目にしてありました。

かたわ少女のセーブデータの保存場所とデータ移行に関しては、subredditに情報があります。

海外では若いビジュアルノベルファンやDDLCからVNに入った新規層が、新たにKSに興味を持つということもあるようです。

かたわ少女もドキドキ文芸部!も海外産のクオリティの高いビジュアルノベルとして世界中のVNファンの間で話題となりました。日本語を含め各国言語に翻訳されており、オリジナルは無料でプレイすることができます。

かたわ少女の同人誌(アートブック)やサウンドトラックなど関連グッズの現物は現在では入手困難ですが、公式サイトと開発メンバーの一人であるCpl Crud氏のサイトで公開・配布されています。

以下は確認できている同人誌一覧です。「DANGEROUS」以外は全て無料で公開・配布されています。DANGEROUSはまんだらけ通信販売に在庫があることを確認しています。

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